一日目)11/11(木)地域分科会 松阪市|二日目)11/12(金)各県全体会 三重県伊賀市 に参加|三日目)11/13(土)総合全体会 岐阜県岐阜市 に参加 ★ブログは私個人の主観で編集し妙高市グリーンツーリズム推進協議会の承認を得たものでないことをお断りいたします。なお、個人や団体の名誉、肖像権等侵害する表記等 及び間違った記載でお気づきの点がありましたらご一報ください
2010年11月12日金曜日
木村修氏基調講演開始UP三重県全体会
第9回全国グリーンツーリズムネットワーク 岐阜・三重大会三重県全体会
「地域をつなぎ、都市(まち)へつなぎ、未来へつなぎ、心をむすぶ」
基調講演「モクモクの魅力を都市(まち)へつなぐ」/木村修氏 プロフィール:こちら→パネリスト紹介
- ジャスコは、三重県四日市
- (バブル絶頂)同じ土俵では負ける、 地産地消
- 安心安全、地域に支援してもらえない。
- 一キロ一万のハムがどんどん売れる。品質、付加価値
- 自らが加工販売する
- いいものを作ったら売れる。という勘違い。
- 知ってもらわない限りものは売れない。
- ウイーンナー作り体験。幼稚園の要望による。喜ぶ。
- ギフトを贈る要望。もくもくファン 45000人 永遠の顧客に。
- もくもくの成長 組織の考え方 を体験を通じて知ってもらう。「共感」…応援しよう!
- 共感しつずける限り売れる。
- 農業の大切さを知ってもらうきっかけになる。
- 日本型グリーンツーリズム
- 狭い日本 日帰りのGT るるぶ (みるたべるあそぶ)
- →買いものをする。食べる。学ぶ。
- モクモク=自分たちの役割が終わったら去る。個人のものではない。
- 各種体験について
- 移動2時間は生活圏内
- 5都2村 「農学舎」体験農場
- 都会は疲れ田舎に憧れ。田舎にお金を使う仕組みがない。チャンス。
以上が内容のキーワードのメモ。音声がお聞きになりたいかたは村越までご連絡ください
分科会報告(三重県内5分科会報告)/学生ボランティアによる発表
パネルディスカッション
▼誤字脱字お許しください
- 青木辰司 (ジャスコと戦わない 相互扶助 次世代への継承)
- 論点:「地域をつなぎ、都市(まち)へつなぎ、未来へつなぎ、心をむすぶ」
- ほうすけクラブ 品質管理
- 美杉の里 岩田 Iターン 農家民宿 米、田舎体験、民宿 現在100名年間
- 公共施設利用 GT リバーサイド茶倉 地域を提供 なるべく高く仕入れて安く売る
- 島の旅社 山本 2600人 島 漁業で食べている島 寝やこ制度について gtの活動を知らない 自立
- 羽根村づくり 前田 s23.梨栽培→高齢化 老人による→大型スーパー→ブランド野菜→交流、GT、オーナー制度
- 問題提起 後傾者確保
- 同じ会にあって多様化経営
- 東紀州 下浜 熊野古道 個性を持った 知らせること
- 地域つなぐ、都市へつなぐ、未来つなぐ、心むすぶ
- 町をつなぐ前に地域を繋ごう
- 表彰によって、客増化による地域の認知
- 村の団結→外に繋がる
- 外からきた人間の認知?地域に入る。グリーンコミュニティ:3年前インストラクタ養成。月に1回集まり→楽しく成長。周り 若い仲間が押し上げる。
- 田舎づくりから、多様な活動 思いを貼り出す。
- 閉鎖空間の島→ツーリズムに適切 島民の考え? 心きづついた人の話 閉ざされているようで割れている。旅館組合への説明、旅館組合とのいざこざ 菊池先生 全員が地域に思いがあるのか?
- どこに、どうやってつなげるか?
- 地域食材レストラン→和を広げ、品質向上
- 地元で買ってもらわなくても口コミで。アトピーネットワーク。年に5〜6回の視察
- 紀州は和歌山?三重県のPR 旅行会社へアピール
- キャッチコピー。大事!!!
- 島の・・県内が顧客 メディアのメリット…地域が見直す
- 今後につなぐ
- 若い子には若い客がくる。高校生を受け入れる。
- 自分とこのパンフは、ネットワークを組んだ施設におく。連携してPR
- 協力体験型 こどもへのメッセージは? 高齢少子を地域がどうとらえるのか?
- よそから子供を持った家族を取り込むには?思いのある親の世代。環境や、教育のあり方。自分が何ができるか?
- めざすGTとむすび
- ツイッター使おう!
- 青木教授談 便所メシ(学生) つながっていない学生
以上が内容のキーワードのメモ。音声がお聞きになりたいかたは村越までご連絡ください
まめやでランチバイキングUP
1000円
11時より昼食の予定。その時間の意味するところをこのあと目の当たりにする。 先程までひっそりとしていた店の入り口にはざわざわと人だかり、店の中では行列。活気あふれるムード漂う。 予約客はいち早く食事に着いて欲しかったということなのだ。
奥の長机席、手前の小上がり、テーブル席。およそ50席は昼に100名の入り。2回転するのだ。客層は、県内中心でマイカー。団体のバスも停まる。中高年の女性グループが多く、高齢の男性も目に付く。
料理はしっかりとした味。コーディネータの村上由紀さんもうなずく。天然の出しの味噌汁。どれも食べやすく丁寧に盛り付けられている。味のバランス、色あい、食感・・やさしい女性の味がする。輪をかけて、豆腐、味噌、豆乳、おから、揚げ、これら原料から手作りなんだから旨くないはずがない。
代表の北川さんは、「ここで働く若い子は賢い。フランス料理でも和食でも習えるが、田舎の料理を覚えられるところはここしか無い。これからはこんな料理が作れる人がどんどん減っていくのだから・・・」と、お客であふれる店内でも、テーブルまできて余裕のリップサービス。
高齢の女性も、キッチンの中で一心に働く姿は心うたれる。清潔で動きやすそうなキッチン。キレイに並べられた料理、清潔な店内、ついいろいろ聞きたくなるような演出には、ちゃんと交流の機会を逃さない戦略が盛り込まれている。食券の券売機などあろうはずがない。 小柄な女性がきびきびと動く姿。なんて安心感が漂うのだろう。
コーナーを隔てて売店では、長蛇の列。並べられたお惣菜は直ぐに売り切れてしまう。それもそのはず、こんな素敵なところに行ってきたんだよ。と土産話をするために買わずにはいられないのだ。 我々が店を後にするころには、外にしつらえたテーブルにもお客が座りそれぞれがアレンジした”お膳”を楽しげに囲んででいた。殺風景だった駐車場は程良く車で埋まり、人がざわめき、これがいつものまめやの風景なのだろう。
代表の北川さんはバスのところまで見送ってくださる。握手をせがまずにはいられない。小さくて厚ぼったい手が印象的だった。
ビオトープに足を運ぶUP
見事なホテイアオイ。
まめやの隣にビオトープがあるというので、昼食までの10分間足をはこんでみる。やはり天気でよかった。
妙高ではこんな風景見ないよね。
イベントでは大量に用意された椅子も埋まるという。周囲は整備されていて、人だけが居ないという印象。